現存天守
漆黒の5重天守が残る松本城。現存する日本最古の天守とも言われおり、アルプスの山々をバックに佇む姿は本当に美しいです。
東日本唯一の現存天守がある弘前城。現在石垣修復のため、天守は世にも珍しい引っ越し中です。江戸時代からそのまま残る縄張りを堪能することができました。
現存天守が残る犬山城。木曽川沿いに立つその姿から、白帝城とも呼ばれました。国宝に指定されていますが、平成まで個人が所有するという珍しい城でもありました。
井伊家30万石 の彦根城。国宝に指定されている天守を始め、櫓,石垣,堀と城全体がとてもよく残っています。珍しい登り石垣もあり、お城ファンなら行って絶対損はしません。ひこにゃんも待ってますよ。
白鷺城とも呼ばれる白亜の姫路城。天守を始めとした主要な建物が残っている非常に貴重な城郭です。それは正に奇跡。1993年に奈良の法隆寺とともに日本初の世界文化遺産に指定されました。
貴重な現存12天守のひとつが残る丸岡城。 天守以外の遺構が少ないのが残念ですが、その古式な佇まいの天守に思わず魅了されます。 「一筆啓上、火の用心、お仙泣かすな、馬肥やせ」
現存12天守の一つが残る丸亀城。こぢんまりとした天守はもちろん、一二三段に築かれた日本有数の高石垣は見応え十分。丸亀名物は団扇やうどんだけではない!
現存では姫路城に次ぐ大きさの天守が残っている松江城。2015年には念願の国宝に指定されました。街中には堀が残るし、武家屋敷もあるし、しっとりとした趣の城下町歩きもお薦めです。
臥牛山の峰のひとつ「小松山」を中心に築かれた備中松山城。天守は現存12天守のひとつで、天守の現存する城としては唯一の山城です。今回は駅から歩きましたが、自力で登るのはとてもキツイ。覚悟して臨めよ!
日本三大平山城の一つである松山城。現存する天守を始めとした天守曲輪の見事さは流石の一言。小天守やその他の櫓が放火や戦災などのため焼失しましたが、総木造による復元が進められました。お城を見学した跡は、道後温泉でサッパリ汗を流しましょう。
城作りの名手である藤堂高虎が築いた宇和島城。貴重な現存12天守のひとつが残っています。珍しい五角系の縄張りで、幕府の隠密も四角形と間違えたとか。残念ながら、当時の堀は埋め立てられてしまっていますが、城山の緑が眩しかったです。
土佐24万石、山内家の居城であった高知城。全国に12しかない現存天守が残っているだけでもすごいのに、本丸御殿も残っています。石垣好きとしては、二の丸や三の丸の高石垣も見逃せません。カツオのたたきも旨かったぜよ!